塾選びにおいて考慮した事項

中学受験をしようと思って、まず最初にどの塾に通うか、迷われるご家庭も多いかと思います。
我が家においては、①SAPIX、②グノーブル、③四谷大塚、④日能研を候補して、以下の項目を考慮して、決めました。
1.志望校への合格実績
2.通塾日数
3.性格面での向き、不向き
合格実績
息子の場合は御三家は考えていないので、渋々、海城、駒場東邦、市川、攻玉社の合格実績を元にどの塾にするか決めました。(なお、御三家を狙うのであれば、とりあえずサピックスでいいかと思います。)
合格実績を見ると、各塾それなりに合格人数がいたのですが、四谷大塚、日能研は母集団がよくわからず、正確な合格実績がわからなかったので、サピックス、グノーブルの二択になりました。
合格人数(比率)という意味では優劣がつくられなかったのですが、サピックスの在籍人数がグノーブルの10倍近いということで、仮にサピックスの子供だけ対策している問題が出てしまったときに、グノーブルだと不利になると思い、合格実績という意味ではサピックス優性という判断をしました。

通塾日数
子供がサッカーをやっているということと、毎日学校終わりに塾に行くとなると、精神的負担も大きいのではと考え、なるべく通塾日数を抑える方針で考えました。
上記で、サピックス、グノーブルの2択に絞っていたので、それぞれの通塾日数につい比較してみました。
両者の違いは、小5の通塾日数が週3回か週2回かというところです。
サピックスは週3回で17時~20時、グノーブルが週2回で17時~21時で、通塾日数はサピックスの方が多いですが、一回あたりの時間はグノーブルの方が長いです。

正直、ここについてはかなり一長一短だと思いますが、学校終わった後に一回4時間の授業を集中して受けれるのかということと、小5で9時まで塾だと、寝るのが10時~11時になってしまい、生活リズムが崩れるのではと思ってしいまいました。
性格面での向き・不向き
サピックスとグノーブルではサピックスの方が規模が10倍程度大きいです。そのため、テストのたびにクラスの変動が大きいです。これが、子供がやる気になるのか、逆に負担になるのか、という点も重要かと思います。
息子の場合はのんびりしているので、テストによってクラス変動がないとやる気が出ないようなので、ある意味サピックスが向いていた気がしています。
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